グーグルやヤフーなど、自然検索しているユーザーに
サイトを訪れてもらうにはどうしたらいいのか?
一度来てくれた人にまたサイトを訪問してもらって、
見込み客になってもらったり、他に来店や、
お店の予約をしてもらうなどのアクションを
とってもらうにはどうしたらいいのか?
インターネットから売上を上げたい人であれば、
考えたことありますよね?
広告品に多く予算をかけられない場合であれば、
なおさら自然検索からお客さんを獲得したい所だと思います。
そこで今回の記事では、一度自分のサイトを訪れてくれた人に
リピート訪問してもらうための考え方と、
実際のその方法をお話ししていきたいと思っています。
インターネット集客で成果を上げたい方や、
ビジネスでブログ、サイトを構築している人は是非
参考にしてみてください。
1、情報、ネタとしての面白さ
最初の要素としては記事としての面白さですね。
情報そのものです。
あとは、ネタ自体が面白いものであったりする場合です。
具体的なイメージが湧きにくかったりすると思うので、
いくつか紹介したいと思います。
1-1、事例、お客様の声
まずは事例とかお客様の声を扱うということです。
このお客様の声や、事例コンテンツはとっても人気が高いです。
例えば体験型のサービス、治療院やエステサロンなどの
のサービスの場合、お店に行ってみたいと
なった時にはまずは今の時代はインターネットで調べますよね?
治療院であれば痛みが治るのか?他の人の声は?
エステサロンであれば、体験をした人の声はあるのかな?
といった感じに。
お客様の事例みたいなものって聞きたいものですよね?
後はコンサルタントとかコーチの方であれば、
無形商品を扱うかと思います。
その場合には、事例やお客様の声があれば、コーチング、
コンサルティングを受けるお前の疑似体験じゃないですけど、
体験する前に、既に体験した人の話を実際に聞くことが
できると一つの安心材料になるかと思います。
1-2、質問に答える、Q&Aコンテンツ
次に頂いた質問に答えるコンテンツです。
このコンテンツは、既にメルマガを発行している方、
あるいはサイト運営している方で、
すでに経験をしている方もいるかもしれませんが、
お客様からの問い合わせやいただく質問を
コンテンツにするということです。
実際によくもらう質問だったり、相談される悩み、
質問ってあると思います。
そういった質問は、たいていの場合、聞きたい人は
一人だけじゃないんですよね。
抱えてる悩みだったりとかコンテンツにするっていうのは、
非常に満足してもらいやすいですし、喜んでもらいやすい
コンテンツになりますね。
自分が聞きたいことがすでにサイト内にある場合、
この人は自分の知りたいことをわかってくれているな、信頼できそうだな
とか、ほかの記事も読んでみようかなとか思ってもらいやすくなります。
1-3、買ってよかったグッズ
次に、最近買ってよかったグッズについて話を
してみるという場合です。
これは、僕自身も実際に他のサイトで紹介されていた
商品を買った経験があるからわかることなんですが、
買ってよかったグッズの話をしてみると言うのも、
とっても効果的です。
僕の経験談で言うと、あるサイト運営者さんの記事が好きで、
一時的に読み込んでいた時期がありました。
内容も個性的で面白く、参考になることも多かったので、
そのサイトはとっても好きでした。
で、ある時、たまたまそのサイトで仕事が
はかどるグッズを紹介してたんですけど、
その商品は今まで僕が買ったことのない
種類の物で、今までほしいと思ったことのない商品でした。
ですが、その記事がとっても丁寧に、
書かれてあって、
なぜいいと思ったのか?
自分はどう使っているのか?
など書かれていたため、ついアマゾンでポチッと買ってしまったんです。(笑)
全然買う気ない商品だったのに、なんか記事読んでるうちに
欲しくなってきて…といった感じ。
でも、こういった経験は、僕だけではないはずです。
アフィリエイトというビジネスモデルがある以上、
信頼しているサイト運営者や、メルマガ発行をしている方から、
実際に良かったグッズを教えるもらうだけというだけでも、
相手にとって価値ある面白いコンテンツとして成立するということですね。
売り込みというより、ほんとに紹介という感じです。
後は、直接的に自分のビジネスに関係なかったとしても、
女性であれば、家事のお手軽グッズであったりとか、
時短グッズとか、効率化とか、楽になるようなグッズは、
需要がありますし、コンテンツとして非常に喜ばれます。
つまり、ちょっとした豆知識みたいなものでも、
教えてくれてありがとうという風になりやすいわけですよね。
あとは商品の実際のレビュー記事なんかも需要があります。
2、切り口としての面白さ
次は切り口としての面白さについてです。
情報の加工の仕方っていう形になるんですけど、
もうちょっと簡単に言うと、オリジナルなコンテンツですね。
切り口としての面白さという形のものです。
既存の知識にひと手間加えるということなんですよね。
すでにある知識から、自分の業界で言うとこうだっていう
ものをコンテンツにしていくってことです。
で、例えば僕の場合でいいますと、マーケティング関連の
記事をいくつかアップしているので、オリジナル性を
もったコンテンツの例えをいくつか書いていきたいと思います。
・マーケティングのスキルを使って、
母親に今すぐダイエットを始めてもらうには?
食べることが大好きな母親に、
今ダイエットしないと将来健康にやばいんだよ、
だから今のうちにダイエットしないと
駄目なんだよっといった風に書くだけでも、
ちゃんとしたオリジナルコンテンツです。
これが、ただ単純にマーケティングとは?って
書くよりも、マーケティングのスキルっていうのは
どういう事に役に立つのかっていう事が書かれていた方が
イメージしてもらいやすいですよね。
・美容サロンで高額商品を買ってもらうセールストークとは?
例えば、治療院だったり、美容サロン、エステサロンなどでも、
通常一回サービスを買ってもらったら、あとはいかに
リピートしてもらうかを考えるはずです。
その1回1回の商品の価格自体をあげて、一人当たりの年間の
顧客単価を上げるためには、どういった話をすればいいのかを
記事として書かれていると、セールスの仕方を単に教えるよりも
具体的にイメージしやすいですよね。
・売れないミュージシャンをマーケティングのスキルを
使って食えるミュージシャンにするには?
このコンテンツは発想自体も面白いんじゃないかなと
思うんですけどどうでしょう?(笑)
昔ほどCDが売れない中でも、
ミュージシャンとして、
プロの歌手として仕事をしていきたい人はいるはずです。
そういった人たちを、
どうやってマーケティングのスキルを
使って、みんなに認知してもらって、
それ一本で食っていける
ミュージシャンになることができるのか?
とか、面白いと思いますし、
少し前に流行った
もしドラシリーズみたいに、
もし僕がマーケティングのスキルを使って
売れてないミュージシャンをコンサルティングするなら?
みたいな形でも切り口として面白いコンテンツ
ですよね?
・毎月インターネットから自動で集客するためのサイト構築の方法とは?
ネットに詳しくない人ならば特にですが、
WEBから何か問い合わせや、
お申し込みをもらうことが
できると思っていない人を
対象にした場合だったら、
実際にどういう流れでサイト構築を
していけばいいのかを
コンテンツとして書けば、
面白いと思ってもらえるかもしれません。
3、笑える面白さ
次は笑えるおもしろさですね。
もうこれはそのままなんですけど、オリジナルのものに、
さらにちょっと笑えるちょっとエンタメ系の要素を組み合わせていく
タイプのコンテンツの事をいいます。
サイトで言うならば、
オモコロ
LIG
巨大メディアで、とっても面白い記事が多いです。
あとはBtoBではなく、一般人向けするコンテンツであればSNS
などでバイラル(口コミ)が起こりやすいという特徴もあります。
面白いコンテンツは万人受けしますし、面白いコンテンツは他人に
紹介したくなる性質があります。
最近の例で言えば、歌手のジャスティンビーバーさんが、
自身のツイッターで、ピコ太郎さんのユーチューブ動画を
紹介して、そこから一気にブレークしましたが、
これも一つのバイラル効果と言えると思います。
4、アクセスの種類
次にリピート訪問してもらうには、アクセスの種類を
知っておく必要があります。
このアクセスの種類を知ることで、今どんな属性の
見込み客を集めているのか、どういった目的で
アクセスを集めているのかなどを、目的を含めて
理解した上でサイトに集客することができるようになります。
4-1ー1、ベーシックアクセス
1つ目のアクセスはベーシックアクセスです。
このアクセスがどういうものなのかと言いますと、
ベーシックアクセスというぐらいですから、サイトに
集めたいベースのアクセスの事を指します。
自分のサイト内に資産を積み上げていく形のアクセスの
ことを、僕はベーシックアクセスと呼んでいます。
アクセスの目的のメインは、認知です。
相手に検索してもらうためのコンテンツを作らないといけないですし、
サイトを知ってもらうということが第一の目的になります。
じゃあなぜ認知してもらうのが1番になるのかというと、
多くの人が間違った思い込みをしている事が原因です。
その原因とは、
「見込み客は自分のお店、自分の会社のことを知ってくれているはずだ」
ということです。
ですが、実際にはそんなことはありません。
ホームページのサイト分析をしてみても、多くのサイトが、
直接サイトを検索してもらっている割合は20%以下。
しかし、これって実は別に異常でもなんでもなく、
どこもだいたいそんな感じなんです。
大手のグルメサイトであっても、大手の美容ポータルサイトで
あっても、ダイレクトにそのサイトに来る割合は
(多くても)全体の30%くらいです。となると、
70%以上はダイレクト検索をせず、それとは違う検索を
してサイトに辿り着いていることになります。
大半のユーザーは、
ロングテールキーワードと呼ばれる小さな小さなキーワードで
サイトに辿り着いています。
飲食店を検索する場合であれば、自分の場合で考えてみても
地域+◯◯ で、この◯◯の部分は
食べたい料理であったり、食べたいジャンルになることが多くありませんか?
それくらい、よほど有名なお店でない限り、
思ってる以上に認知されているわけではないことを
知っておけば、まずは認知をしてもらうための
手段として、サイト集客をやっていく目的が明確になります。
4-1-2、アクセスの集め方
そして、このアクセスは、既に分かっている数値を元に
キーワード選定していくっていう考え方になるので、
多くの場合は google が提供している広告運用者向けの
ツールのキーワードプランナーであったり、
キーワードの需要が分かるツールを使って検索していきます。
4-1-3、メリット
このアクセスの基本的なメリットは
先ほどもちょっと話しましたが、
記事自体がコツコツと積み上がっていくことです。
どんどんどんどんサイト内に積み上げ式の
アクセスを作ることができます。
もちろんキーワードの強弱によっては、
競合の問題もあったりしますが、それでも基本的には
書けば書いた分だけサイトのなかに溜まるタイプのアクセスです。
ある程度の見込み客をインターネットから自動で
集める場合には、このアクセスが一番安定するので、
年間を通して検索されるようなキーワードで構成して行くのがベストです。
4-2-1、サブリミナルアクセス
次にサブリミナルアクセスというアクセスです。
これはどういったものなのかというと、
検索ボリュームを調べるようなツールには
出てこないレベルの小さな小さなアクセスのことを指します。
ベーシックアクセスと比べると検索数は非常に少ないのですが、
その分訪問する検索するユーザーの意図がとても明確なため、
アクセスの質がとても濃いものになります。
多くのサイト運営者は、サイトにアクセスを
増やすことを一番に考えます。
もちろん、それがメインであってもいいんですけれど、
本当の細かな需要に応えるという意味では、
こういったちょっと深く調べないとわからないような
レベルのアクセスを書いた方がよかったりします。
というのも、調べたい欲求が深い場合、
その調べたかった事がわかった時にユーザーに
価値を感じてもらいやすいからです。
こういう深い悩み、需要に答える記事が
たくさんあることによって、サイトのファンを
作り出すことが出来ますし、SEO上も
検索ボリュームが小さい分、他のサイトでも中々書いてないことが多く、
すぐに上位表示できる可能性も高いです。
4-2-2、アクセスの集め方
このアクセスの集め方なんですけれども 、サーチコンソール 、
googleが提供している解析のツールの
google web search console が一番だと僕は思っています。
このアクセスは、調べようと思えばすぐ調べられる
というものじゃなく、掘って掘って出てくる
ようなキーワードなので、なかなかすぐに
見つけられることができません。
なので、まずはメインのアクセスであるベーシックアクセスを
集めるためのキーワードで記事を書き、その後Googleの
無料解析ツールからキーワードを抜き出して書くという順番になります。
この解析ツールでは、ユーザーがどんな検索を
したのかがわかる、検索クエリを見ることができますので、
そのクエリから更に自分達の見込み客になりそうな
キーワードを探していくということです。
他には、ヤフー知恵袋などのお悩みサイトや、
教えてgooなどのサイトです。
このサイトで注意しなくてはいけないことは、掲示板に
質問するふりをして自作自演で回答し、自分のサイトに
誘導する人がいるということです。
そういった趣旨の違うような質問は省いて、
本当に悩みを検索して書き込んでる人を見ていきます。
この質問は何を意図して書かれているのか?
ということが読み取れるようになれば、
非常にお宝サイトになると思います。
(僕も使っています)
4-2-3、具体的な方法
ステップ1
まずは1つキーワードを選んでもらって、
検索窓に打ち込みます。
ステップ2
そこに出てきた検索結果一覧から、1つ1つ
調べていって、キーワードの種を探していきます。
ステップ3
キーワードの種を探していって、そこから出たキーワードを
抜き出して、メモ帳などのノートに保存します。
ステップ4
その後は、そのキーワードを元に、
再度検索サイトにメモしたキーワードをいれていきます。
ステップ5
絞ったキーワードを再度お悩みサイトの検索結果に
入れることで、より深いキーワードを見つけることが出来ます。
ステップ6
あとは、そのキーワードを実際に検索されているかを、
Googleの検索エンジンに打ち込んで確認します。
検索結果の下にある、関連キーワード一覧に出てくればOKです。
出てこなければ検索すらされていない
可能性が高いので、別の言い回しに変えるか、
違ったキーワードを再度選び直す
この流れになります。
このキーワードの探し方っていうのは、
実はサーチコンソールの検索クエリ解析と
似た方法なのでこれもおすすめです。
4-2-4、メリット
この アクセスを集めるメリットは先ほどもちょっと言いましたが、
ファンを集めるためのアクセスになります。
たまーに、知りたいことがあって、検索窓に
打ち込んでみたけど、なかなか思うような
検索結果が書かれていなかったなんて経験はありませんか?
検索上位にあるサイト検索しても、自分の
知りたい答えが見つからない時は実はチャンスなんですよね。
こういった場合、細かい悩みを解決できているサイトが
少ないということなので、その需要を解決できれば、
訪問者にとってすごく価値のあるサイトですよね。
アクセス自体は少ないんですけど、とってもとっても
濃いアクセスなのでバランスを見てファンを生むための
コンテンツも作っていければいいかなと思います。
4-3-1、トレンドアクセス
次にトレンドアクセスという考え方です。
このアクセスはどういったものなのかと言いますと、
突発的なものであったり、時限的なアクセスの事を指します。
例えば、季節が限定されているようなものであったり、
突発的なという部分で考えれば、芸能人のゴシップネタで
あったり、瞬間的な注目を浴びるタイプのアクセスです。
このアクセスの目的のメインは、ベーシックアクセスよりも
属性が絞られていない不特定多数のアクセスを狙って、認知を
狙う際に使用します。
4-3-2、アクセスの集め方
このアクセスの集め方なんですが、例えば、
季節ネタであれば、毎年必ず検索需要があって、
一定の時期に必ず検索されるようなキーワードを書くなどです。
他には、テレビで紹介されて突発的にブームに
なっていたり、ブームが続いているものですね。
あとは、ニュースサイトのネタや、新しい事って
言うのはやっぱり人は興味がありますので、そういった場所
からキーワードを選んで書いていくという形になります。
4-3-3、具体的な方法
じゃあ、具体的にはどうやって書いていくのかと
言いますと、多くの場合、テレビで紹介されたような
ネタから書くのが一般的です。
慣れるまで少しコツが入りますが、ネタの
周辺キーワードを読み取って、記事を書くと言うのが一般的です。
例えば、よくある一般的なネタが、有名芸能人が
結婚となった時に、紹介されてるのは一方だけで
相手方は紹介されてないとなった場合で考えてみます。
その情報を見て、ユーザーが検索するのは、
大概の場合、
結婚する有名人の相手+夫or奥さん+画像
といった検索になると思います。
このように、中心キーワードの周りに
あるキーワードを使って記事を書いていくと
いうのが、このトレンドアクセスのメインとなっています。
4-3-4、メリット
メリットはなんといっても、爆発力です。
うまく記事がハマった場合、1日で何万というアクセスが
流れ込んできます。
一時的にでっかいアクセスが来ますので、もしニュースに
なっている記事やネタが、自分のビジネスに間接的でも関係する
ことであれば、書いてみても良いかと思います。
ですが、1日、2日で終わるような、本当の瞬発的な
アクセスだと、記事として寿命が短すぎるので、そこは
もうちょっと工夫してもらったほうがいいかと思います。
例えば、瞬間的で、かつ、もう少しネタの寿命として
長続きしそうなキーワードを選んでみるなど、少し応用できるのかなと思います。
5、ステージ別 記事を誰向けに書くのか
次に記事を誰向けに書くのかについてお話をしていきたいと思います。
誰向けに書くのかと言うのは、コンテンツを制作する上で
もっとも重要うちの1つです。
なぜ重要かと言いますと、もちろん個人個人で何を
最終目標とするかって言うのは違いますけど、サイトの
段階によって取るべき方法、戦術っていうものが違ってくるからです。
なので 、自分の今のステージに合わせて、
コンテンツの作成をしていってもらえばと思います。
5-1-1、サイトの立ち上げ段階
まずはじめにサイトの立ち上げ段階です。
サイトの立ち上げ段階は、全くアクセスがないのが普通です。
そのため、すでにアクセスがある所から引っ張ってきたり、
FacebookやtwitterなどのSNSからアクセスを流すなど、
意図的にアクセスを流さない限り、アクセスは来ません。
自然検索からのアクセスもほぼゼロの状態です。
なので、サイトの立ち上げ段階ですべきことは、まずは
アクセスを呼び込むための施策をするということです。
先ほども少し話したとおり、ベーシックアクセス中心に
記事コンテンツを書いていくことになります。
そして 実際にベーシックアクセスの中でも、
最優先すべきことが、
【サイト内で中心となるキーワード をメイン】
に書いていきましょう。
例えば、ダイエットに関する記事を書いてるのであれば、
◯◯+ダイエット
◯◯+痩せる
あとは、バナナダイエットであったり、りんごダイエットであったり
ダイエットという中心キーワードの周辺を狙っていきます。
後は間接的なキーワードで言うと断食とかですね。
ダイエットということは痩せたいって事ですよね。
なので、痩せる時に頭に思い浮かぶ食べ物がメインになりますよね。
後は、よく勉強している方であれば、カロリーとかも気にする方もいますよね。
サイトのメインで集めたいアクセスというか、
そのアクセスを狙った記事を中心にサイトの立ち上げを
行っていくことをオススメします。
5-1-2、サイトが徐々にインデックスされ始めた段階
次は、サイト記事がインデックスされ始めた段階の話です。
この段階では、サイトを運営するにあたって自分の
思っていることだったり、サーチコンソールなどで
拾ったキーワードをもとに記事を書いていくことになるかと思います。
先ほどの例で言うと、バナナダイエットとか、
りんごダイエットで書いたことによって出てきた
検索クエリからより需要が細かいものを
書いていくという作業になります。
5-1-3、記事作成に慣れてきた段階
次の段階として記事作成に慣れてきた段階です。
次は、自分のサイトにできるだけ関係のある季節ネタですね、
トレンドアクセスです。
この中で注意しないといけないのが、毎年の
季節ネタで、毎年関係のある記事を書いていくことをお勧めします。
例えば5月6月でいうと、夏前までに少しでも
痩せたいとか、女性であれば、脱毛などの需要が増えたり、
体の外見に対して気にする時期みたいです。
そういった人のために、毎年検索されて、季節に特化した記事を
入れていくのが、この記事制作に慣れてきた段階で取る戦術の
1つです。
もちろん、美容系だけじゃなくて、例えばコーチ、
コンサルタントなどの、クライアントがいて、
何かを教える様な職業の人であれば、クライアントに
関係する時事ネタでもいいかと思います。
例えば、飲食業専門のコンサルタントをしている場合、
クライアントになりそうな人が検索しそうで、
毎年開かれるようなイベントを記事に書いてみたりとかですね。
3つ紹介しましたが、まずはサイトを作る目的を決めてから
記事を書いていくのがいいと思います。
なぜかというと、1人とか少人数で
やるようなビジネスであれば、クライアントの数が
増えれば増えるだけ、時間がなくなるパターンが多いと思います。
デジタルコンテンツを販売している方でない限り、
クライアントの数が増えれば増えるほど自分の
時間がなくなってきて、忙しい状態になると思います。
であればですね、ある程度の見込みから逆算して、
最低限のアクセスってものが決まればですね、
もうこれ以上必要ないとなれば、無理してコンテンツを
書きまくる必要もないですよね。
5-1-4、サイトアクセスがもう必要ない場合
適度にQ&Aなどのお役立ちコンテンツであったり、
お客様からの質問みたいな形で、クライアントから
いただいた質問で、シェアすれば喜ばれそうなことを
書いてみたりしてもいいと思います。
ある程度サイトが育てば、自分の目的に沿って記事を
更新していけばいいかなと思います。
サイトの初期段階こそ一生懸命コンテンツを作っていかないといけませんが、
ある程度育ってからも、毎日更新しないといけないと言うこともないです。
ただ、毎日更新した方がユーザー側としては信頼、安心しますよね。
5-1-5、サイトアクセスがまだまだ必要な場合
次に、サイトのアクセスがまだまだ欲しい場合や、
サイトのコンテンツを増やしていきたい場合はですね、
ベーシックアクセスのキーワードをもう少し俯瞰して、
面で展開をするやり方と言うのが良いかと思います。
具体的には、
1、メインであつかっているキーワード
2、メインほどじゃないけど遠くない、関節キーワード
3、メインからは遠いけどターゲットの中には検索する人もいそうなキーワード
このキーワードの中の2番目、3番目のキーワードを再度
選定して記事を書いていくということです。
例えば、鳥料理を扱う飲食店、居酒屋を例にしてみると、
1番目のキーワードの場合
鳥の部位の料理、
鳥関係のキーワード
2番目のキーワードの場合
・まかないレシピ
・家でもできる居酒屋レシピ
・ダイエットや健康面に関する鳥の情報
3番目のキーワードの場合
地域イベントの記事
鳥に関係のない料理の話
料理番組で紹介された流行っている料理
ご当地名物
こういったキーワードの選び方でコンテンツを作成していくことで、
広がりのあるサイトを構築していくことが可能です。
まとめ
何度もサイトをリピートしてもらうためには、
アクセスアップの初期段階から、目的がはっきりした
キーワードを使って、サイト構築をする必要があることを
解説してきました。
リピートしたくなる理由はもちろん人によって異なりますが、
共通しているのは、そのサイトに来る価値を感じているからですし、
以前にサイトを訪れた時にも、価値を感じているということは大前提ですよね?
いい記事コンテンツを作ることもそうですが、
そのコンテンツに価値を感じてくれる人を集めることも
同じくらい重要だと思います。
豚に真珠のサイトにならないように、
確実に呼びこみたい人をしっかり選定して、
その人達が知りたい情報を届けていきましょう!