コンテンツマーケティング

何度でも読みたくなるブログの作り方10のポイント

サイト検索をしてると、たまにおっ!となるようなブログを
見かけることはありませんか?

読んでて楽しくて、ほかの記事も
読んでみたくなるようなサイトってたまにありますよね?

そういったブログは、やっぱり他のサイトと違って、自分らしさが出ていて
読んでて飽きないですし、すらすらと読めてしまうという特徴があります。

これって、つまり、

読みたくなるブログ

=訪問者を楽しませるブログ

=ユーザー(訪問者)にとって価値あるコンテンツがあるブログ

だと思いませんか?

訪問者が自然にほかの記事も読んでみたくなるような
サイトにはどんな特徴があるのか?

個人的な見解もふまえて、訪問ユーザーが何度でも読みたくなるブログを
少し掘り下げて、その違いを紹介していきたいと思います。

ポイント1 自分の言葉を使っている。

丁寧な言葉を使うというよりも、
書き手の感情が伝わってくるような言葉を使っています。

例えば、その日ムカついたことを記事に書く場合は、
感情むき出しにして勢いよく書いているのが
伝わるような文章になっています。

きれいな言葉を使わないとバッシングされてしまう
政治家のような言葉ではなく、

「すっっっっげーむかつく!」とか、

「うぉぉぉーーーーー!」とか

「ほんとふざけんなよっ!!!」

みたいに書くほうがムカついてるのが
伝わりますよね?

なによりも、大変遺憾ですって書くよりも
わかりやすいですよね?

このように、その時感じた感情をそのまま書くときは、
これくらいの書き方をしたほうが相手に伝わりますよね!

ポイント2 主張が強め

1つのネタや、ある出来事に対して、自分が思っていることを
はっきりと主張しています。

一方からの意見を主張するということは、逆の意見の人を
真っ向から否定することになるわけですが、そういったことを
気にせず今思っていることを書いています。

もちろん、意見がわかれることもわかったうえで、

理由も添えて記事に書くので、自分の意見に

賛成の人からは大きな共感を得ることが出来て、
自分に好意的なファンが徐々に増えてきます。

ポイント3 独特のリズムがある。

クセのあるブログには、独特のリズムがある場合が
とても多いです。

ですが、そのブログ内でよく使う言葉に
慣れてくると、記事をすらすらと読みやすくなるので、

ブログのファンになる=ついつい読みたくなるブログ

となるわけです。

ポイント4 適度な改行、適度な文字数

適度な改行があるだけで、記事を最後まで読みたいと思うかどうかが決まって
くるでしょう。実際に記事を読む際は縦に読んでいくことが多いので、このように
横に長いと、視線の移動があって目が疲れてきます。文字の区切りについても注
意しないと、言葉の意味がわからなくなってしまい、離脱の原因になってしまいます。

ですので、↑の4行のような横に長くなるような

書き方をせずに、読者を混乱させないような文字数、

適度な改行で、文章を下へ下へ読ませる工夫が必要ですね!

特に現在は、スマホで検索するのが当たり前になってきています。
スマホは下へ下へスクロールしていくので、横に伸ばすよりも
縦にスクロールして読んでもらえる工夫をしたほうが、しっかりと読んでもらえます。

ポイント5 好きなように書いている

また読みたくなるブログは、その書き手の人柄、
性格が記事からよくわかります。

それは、ありのまま、嘘のない正直な
気持ちがあらわれているからだと思います。

人間味のある記事ということですね。

書かれている内容は特別なことじゃなかったとしても、
他とは違った視点から書かれている記事は、立派な
オリジナルコンテンツです。

自分の思ったこと、好きなことを書いているからこそ、
記事よりも人を好きになって読者はまた読みたくなる
というわけです。

ポイント6 読者目線

好きなように書いてはいても、ただ日記のような
記事を書いているわけではありません。

書いた記事の反応から、読者の知りたいことを
自分の視点から好きなように書くことで、
インターネット上で対面で会っているかのような、
相互コミュニケーションを取ることが出来るわけです。

画面の向こう側にいる人を意識して書くことで、
読者も自分のことが書かれているとわかれば、
記事を読んでくれるようになります。

ターゲットである見込み客にとって役立つ記事が

書けると、その読者もまた、自分にとって価値ある記事、

役に立つ記事を書いてくれるブログを読みたくなりますよね?

人を意識して書くだけで、読まずにはいられなくなるブログに
なるのであれば、やらない手はないと思いませんか?

その7 定期的な更新がある

定期的な更新があることで、ターゲットである読者が
サイトに訪問することだったり、記事を読むことを
習慣化してくれやすくなります。

そして、心理学的にも、毎日コミュニケーション、
接触を繰り返したほうが、相手に対して好意を
持ってもらいやすいんですよね。

アクセスが毎日あるようであれば、
出来るだけ感覚をあけずに記事を更新していったほうが、
サイト内に人が実在しているという存在感も出すことが
出来るようになりますよ!

ポイント8 面白い

エンターテイメント感の出ているサイトは
やっぱり次も面白い記事が上がるのでは?と、
つい期待してしまうのではないでしょうか?

もちろん面白いと言っても、

・有益な情報が入るという記事コンテンツの面白さ

・記事自体に話のオチがある笑い要素のある面白さ

・既存の知識を独自の視点で解説した、書き手に期待する面白さ

 

など、いくつかあるかと思います。

小学校、中学校でも面白い人のところに人が集まるように、
ブログなどのWEBサイトも同様です。

ビジネスをしている人であれば、面白い「だけ」の
記事ばかりではよくないと思いますが、ターゲットにとって
価値のある面白いコンテンツを作り続けるという点は
意識していきたいところですね!

ここからは番外編

次からは番外編ということで、少し違った角度から
読みたくなるブログのポイントを紹介していきます。

ポイント9 タイトルの付け方が上手い

検索エンジンであれば、検索結果に応じて
表示される文字テキストからどのリンクをクリックするのか
決めるかと思います。

同じようなタイトルが並ぶ中で、他とは違った角度から

つけたタイトルであったり、「え?なに?どういうこと?」と、

興味をそそられるようなタイトルを付けているWEBサイトは

ついついリンクをクリックして読みたくなってしまいますよね?

それとは逆に、いくら相手にとって有益な記事コンテンツを
書いたとしても、目に触れることがなければその価値は
伝わっていないのと同じです。

読まれているブログはタイトルの付け方も工夫されています。

読みたくなるブログになるためには、読みたくなるような
タイトルを付けることも重要な要素の1つですね。

ポイント10 エロ

タイトルの話と少し同じ部分もありますが、
ユーチューブのように、画像とタイトルが
検索結果に表示されるものでも、タイトルだけでも
共通していることがあります。

ユーチューブなんかは特にわかりやすいのですが、
エロの要素が入っている、もしくはエロを瞬時に想像出来る
コンテンツはクリックされやすい傾向にあります。

理由は……男子であれば特にわかりますよね?(笑)

そういうことです。読みたくなるというより、
ついクリックしちゃうということです。(笑)

実際の記事コンテンツとあまりにもかけ離れた
タイトルだと、クリックしてくれた人からの信用を
失うので、使用する際には注意が必要です。

まとめ

共通点としては、ビジネスブログであれ、
個人ブログであれ、批判を恐れず書くことが、
ファンを作ることに繋がるということですね。

記事が増えるに連れてアクセスも比例して増えてくるので、
ファンの数も、批判的なコメントを書くアンチの数も
もちろん増えてくるかと思います。

しかし、100%の人に支持されるということは
ありえない話なので、ある人達にとっては
間違っていてもある人達にとっては、記事を書き続けることは
意味があることです。

あなたの書いた記事を楽しんでくれる人のために
記事を書いていきましょう。

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