毎日毎日記事を更新してるのに全然アクセスが上がらない。
ホームページ集客やブログ集客は私には無理だ…
自分にはインターネット集客なんて向いてないんじゃないのか…
あなたはこんな苦手意識を持っていたりしませんか?
もしあなたがブログ、サイト集客に苦手意識を
持っているのだとしたら、その苦手意識は単なる
思い込みの可能性があります。
実は、記事を更新しているけどなかなかアクセスが上がらない
人達に共通する、間違った思い込みのせいで、あなたも同じように
正しい方法で行動することが出来ず、なかなか結果が出ない…
こういった可能性も十分にありえるからです。
じゃあその間違った思い込みは何かと言いますと、
それは、
とりあえずブログさえ書いていれば、
アクセスは上がると信じきっている
ということです。
日記ブログを書く時は、前提条件として、
あるルールが存在します。
そのルールがわかっていない状態で記事を書いても、
アクセスを集めることは厳しいので、今回の記事では
なぜ日記ブログが稼げないのかといった理由と、
あるルールを守ってもらえば、日記ブログを書いても良いという
その条件を話していきたいと思います。
日記ブログ稼げない理由
日記ブログが稼げない理由として挙げられるのが、
多くの人は、芸能人の様なタレント業でブログを
書いている人ではないという大前提があります。
これはどういうことなのか?
すでに、テレビなどに出て国民に広く認知されている人じゃない限り、
特定のサイトになんの施策もせずにアクセスが集まるなんてことは早々ないからです。
つまり、芸能人がちょろっと書いたりした記事でもアクセスが集まるのは、
すでに人気があって、一定数のファンを獲得しているという
前提が大きいわけです。
ですが、多くの人は日記ブログの存在すら知られていないわけですね。
これが、芸能人のような仕事をしていない人が、
わからずにやってしまう、ブログに関する間違いの1つ目です。
2つ目は、
そもそも日記ブログだけだと、検索エンジンから
普通にアクセスが集まりません。
なぜアクセスが集まらないのかというと、さきほど言ったように
そもそも認知がないので、特定のキーワードでWEBサイト、
ホームページに検索して来る人が圧倒的に少ないからなんです。
もっと言ってしまうと、芸能人はすでにテレビ局をはじめ、
アクセスのあるメディアなどを含む、大きなメディアで取り上げられたり、
バラエティ番組などに出演したり、常に広く露出しているわけです。
だからこそ、その大型メディアを見ている人が、気になる芸能人、
好きな芸能人を検索するためにアクセスがあったりするというわけです。
つまり、通常と芸能人と一般人だと、サイトに
たどり着くプロセスが違うということなんですね。
つまり、一般人は大型メディアなどの媒体などにもよほどのことがない限り
掲載されることがないですから、多くの人はあなたのことを知らないわけです。
知らないからこそ、なにも考えず今日の出来事をただ書き込むだけの
日記ブログだけでは、検索からのアクセスは期待できないというわけです。
つまり、
自分の知らない人が、
自分の知らない所や、興味のない分野の話をブログで書いても、
そもそも相手にメッセージを届けることは難しいということです。
このように、まず前提としてブログを見てもらっていないから、
とりあえず最初は相手に見てもらうための施策を打つ必要がある、
ということを理解してもらえましたか?
日記ブログを書いていい時は?
日記ブログを書いていい時ってじゃあどんな時?
という話になりますよね。
サイト構築の初期段階では日記のような雑記記事はおすすめしませんが、
本音を言ってしまうと、アクセスが集まってさえいれば、
日記記事を書いても構いません。
このサイト内でも紹介していて、かつ多くのユーザーアクセスを
集めている人も実践している、正しいSEOの方法を実践していれば、
芸能人ほどじゃないにしてもある程度は認知されてきます。
また、よりプラスに働く要素として、キャラが立っていたり、
サイト内で顔出しをしたり、ユーチューブで動画をアップしたりすることで、
相手には認知されるようにもなっていきます。
このように【人】を全面に出した情報発信をすることで、
一定数の人は、あなたの発信をもっと
聞いてみたいと思ってくれるはずですし、そこで
集まってくる人達は、あなた自身の発信に価値を感じているわけです。
もしそういう段階を構築することが出来れば、
日記ブログを書いても、当然一定数の人は読んでくれますよね?
つまり、そういうことなんです。
じゃあ最初の段階でアクセスを集めるためには
どうしたらいいのかと言うと、探してもらうための記事を
まずは作るということですよね。
探してもらうためのアクセスが集まる記事は
どうやって作ったらいいのかとなると、
これは別の記事でも書いていることなので
また参考にしてもらえればと思います。
ですが、シンプルに説明すると、アクセスを集める記事と、
自分が言いたいことを言う記事の割合を考えながら、記事を
書いていくということなんですね。
つまり、1記事ごとに目的をちゃんと考えていきながら
アクセスを集めるという方法を推奨しています。
アクセスがあまりない初期段階の場合、とりあえずまずは、
アクセスを集めることを第一目的にしてもらったら良いと
思います。
お金に変わるアクセスを呼び込む3つの要素
1、専門分野の情報を発信する
当然ながらビジネスをしている場合、専門分野がありますよね。
その専門分野の情報を相手に向けて発信していく
ということが1番です。
そして情報発信の際には、自分達の中では当たり前だと
思っていることでも積極的に書いていくことをオススメします。
多くの場合、あなたの情報は見込み客にとって、とっても
価値のある情報です。
専門知識があればあるほど、初歩的な話は相手にとって需要が
ないのではないかと思っている人もいるかもしれませんが、
全然そんなことはありません。
ですので、思い切って情報発信をしていきましょう。
2、小さい実績を見つける、探す、作る
次に、小さくてもいいので、専門分野に関するちょっとした
実績なんかがあれば良いと思います 。
ここでの実績は同業からみて栄誉のある実績
じゃなかったとしても問題ありません。
例えば、美容室を経営している人であれば、ちょっとしたコンテストで
賞を獲得した、テレビに取り上げてもらった、取材してもらったなど、
そういったものでも構いませんので、なにか相手に
見せられる物をつくるということですね。
つまり、人から見た時にこの人ちょっと詳しいんだなと
思ってもらってるかどうかということです。
例えば、芸能人のブログで考えてみてもらうと
わかるかと思いますが、芸能人は料理の専門家じゃないですよね?
ですが、少しだけみんなより詳しかったり、
タレントしてのキャラがあるからファンに見てもらっているというだけで、
本当の意味での専門家というポジショニングでやっている人は少ないですよね?
つまり、専門家じゃなかったとしても、少しだけでも
詳しければ相手に価値は提供できるということです。
重要なのは、相手より少しだけ何かを知っていればいいということなんです。
3、WEBサイトよりも、記事コンテンツを書いている【人】に価値を感じてもらうようにする。
最後3つ目なんですが、
2つ目の話につながってきますが、人自体に価値を感じてもらうということです。
言ってることがどんなにすごいことを言っていたとしても、それが相手に
伝わらなければそれは価値を提供できていないのと一緒です。
実際、専門知識で言えば、芸能人なんかより
専門家の方が、知識は圧倒的に多いと思います。
評論家、政治家の人達なんてとっても頭いいと思いますよね?
でも、伝わりやすい人、話がわかりやすい人ってその中に何人いますか?
おそらく数えられるくらいで、大半の人が何言ってるかわからない…
と、専門知識が多すぎて何を言っているのかわからない現象が起こっているわけです。
そう考えれば、仮に少ない知識だったとしても相手の頭の中にある
言葉だけでわかりやすく話してあげた方が、
相手に伝わると思いませんか?
専門分野を持つことは推奨しますが、専門的すぎる知識は
使えなければ意味がありません。
なので、どうせ知識を付けるならば使える知識にまで
落とし込んでから使ったほうが相手に喜んでもらえますね。
専門知識に価値を感じてもらうのではなく、人に価値を感じてもらうことで
あなたのサイト、ブログはうまくマネタイズすることが出来るはずです。
まとめ
多くのサイト運営者が画面の向こう側に人がいることを
理解してコンテンツを作ることができていません。
ですが、あなたは今回の記事でアクセスをアップ
させる方法を知ることができました。
あとは実行するだけです。
是非今回の記事をインプットして、
今後のサイト運営に活かしていってくださいね。